扶桑工廠

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MGM-Fusion-System

MakeGirlsMoe(https://make.girls.moe/#/)で融合を行うための非公式プログラム「MGM-Fusion-System」の配布と使い方のページです。

(2019/02/18更新)Ver1.3に更新。ノイズの日本語ファイル名に対応。

◇ 概要 ◇
 MGM-Fusion-System(以下MGMFS)は、MakeGirlsMoe(https://make.girls.moe/#/)のノイズを利用し、
MakeGirlsMoeで疑似的に融合を行うための支援プログラム(当然ながら非公式)です。2つのノイズを融合し、融合元の女の子の特徴を引き継いだ女の子を作るノイズを作成します。
ノイズから生成するにはMakeGirlMoeを利用する必要があります。
Noise_attachはMakeGirlsmoeで生成したノイズを生成された女の子の画像とセットにできるプログラムです。
Noise_separateを利用することでノイズのみを分離できます。

 

◇ 動作条件 ◇
(共通)
MakeGirlsMoe(https://make.girls.moe/#/)が利用できること。
(.exe版)
Windows用のexeファイルを使って起動する場合、事前準備は不要です。
(.py版)
Python 3.4以上がインストールされており、かつ以下の外部ライブラリがインストールされていること。
OpenCV
・numpy
・Pillow

# Python上で、OpenCVは"pip install opencv-python"で、Pillowは"pip install Pillow"でインストールできます。
また、numpyはOpenCVのインストール時に一緒に入ります。
詳細はGoogleで導入方法を調べるか、もしくはAWSドキュメント(https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/elasticbeanstalk/latest/dg/eb-cli3-install-linux.html)を読むと良いでしょう。それでも正常にインストールしたはずなのにライブラリがないとエラーが出る場合、下のFAQを参照すると解決するかもしれません。

(推奨)
MakeGirlsMoeの「ノイズをセーブ」機能を利用して、2つ以上のノイズを保存しておく。
(なくても「テスト用ノイズ」フォルダに入っているノイズを利用できますが、MakeGirlsMoeの支援アプリなので準備を推奨。)

 

配布先(Ver1.3)

1drv.ms

Ver1.3

更新内容:

・ノイズに日本語が入っていた場合、エラーが出る不具合の修正。

・処理ごとにプログラムが落ちなくなった。終了時は2を押して抜けてください。

 

アーカイブは記事一番最後へ)

 

◇ インストール ◇
配布先からダウンロードして、MGMFS_Ver1.3のフォルダを解凍。

◇ アンインストール ◇
レジストリは使用しないので、フォルダごと削除してください。

 

◇ 使い方 ◇

<MGMFS>
(旧バージョン用ですが、こちらも参考に→https://note.mu/fuso_wasedr09/n/nb1f953371f71
1. MakeGirlsMoe(https://make.girls.moe/#/)で女の子を生成します。
良さそうな女の子ができたら、「ノイズをロード/セーブ」から「セーブ」を選択し、png形式で保存します。
この際、生成した女の子とノイズのセーブ名が対応するようにしておくと便利です。

2.プログラムの実行
(.exe版)
「MGMFS.exe」をダブルクリックして実行します。
実行するとコマンドプロンプトが開きます。(少し時間がかかります。)

(.py版)
「MGMFS.py」を実行します。
# OSによって異なりますが、"python3 MGMFS.py"で実行できます。また、パスが通っていれば"MGMFS.py"で実行できます。
# また、JupyterNotebookで実行する場合は、同梱の「Lancher_for_jupyter.ipynb」を利用すると簡単です。

(実行後の共通部分)
その後、画面の指示に従ってノイズのファイルの場所を入力します。(便利な入力方法は下のTipsへ)
問題なく実行された場合、「作業が完了しました!」のメッセージが出力されます。
「MGMFS.exe」と同一のディレクトリに作成される「fusednoise」フォルダ内に融合後のノイズが出力されています。
融合後のノイズは「fusion base_(1番目に選択したノイズのファイル名)_and_(2番目に選択したノイズのファイル名).png
というファイル名になります。

続けて処理を行う際は1を、終了する場合は2を押してください。(Ver1.3)

Tips:便利な入力方法
(パスの書き方に慣れている人は飛ばして構いません。)
 基本的にファイルの場所を全部入力する必要がありますが、一部省略できるケースがあります。
・実行する「MGMFS.py」(「MGMFS.exe」)と同一のディレクトリにノイズのファイルがある場合:ファイル名(拡張子も)のみ。
・実行する「MGMFS.py」(「MGMFS.exe」)より下層のディレクトリにある場合:「./(フォルダ名)/(ファイル名、拡張子付き)」

3.融合後のノイズの読み込み
MakeGirlsMoeのサイトにアクセスします。「ノイズをロード/セーブ」から「ロード」を選択し、MGMFSで生成されたノイズを
ロードします。うまくいっていれば、ここで正常にロードされます。
その後は通常のMakeGirlsMoeの使用方法に従って生成してください。どこかしら融合元に似た女の子が生成されるはずです。

<Noise_attach,Noise_separate>
1.実行
MGMFSの2の手順を参考に実行してください。
2.操作(Noise_attach)
画面の指示に従ってノイズファイルの場所とそのノイズをくっつける女の子の画像ファイルの場所を選択してください。
処理後の画像はNoise_attachと同一のディレクトリに生成されます。

2.操作(Noise_separate)
画面の指示に従い、Noise_attachでノイズのくっつけられた画像ファイルの場所を選択してください。
処理後の画像はNoise_separateと同一のディレクトリに生成されます。

◇ 免責 ◇
これらのプログラムの使用は自己責任でお願いします。
製作者は利用の結果生じた損害について一切責任を負いません。
(クリティカルな問題が発生するとも考えにくいですが、ファイルを間違って上書きしちゃったなどはありえるので自己責任で。)
また、MakeGirlsMoe運営にこのプログラムの操作等についての質問は避けてください。迷惑です。

◇ 複製 ◇
無断でのソフトウェア、コードの再配布や一部改変したコードやソフトウェアの配布は禁止です。
再配布や改変しての配布を行いたい場合、ご連絡ください。
連絡いただければ大抵許可は出します。

◇ FAQ ◇
既知の不具合
・ノイズのファイル名に日本語を利用していた場合、融合後にノイズ名が文字化けする。

よくある質問
Q.ライブラリを全部インストールしたのに、ライブラリがないと言われて動かせない。
A.まず、コマンドプロンプトやターミナルで"python --version"を実行してPython2系が入っていないか確認してください。
 入っている場合、pipでインストールするとPython2に導入されるので、Python3に導入できていません。
 pip3をインストールし、”pip”部分を”pip3”で置き換えてインストールするとうまくいくと思われます。

Q.仕組みについて
A.こちらを参照。

note.mu

◇ 履歴 ◇
2019/01/10:Ver1.2公開。
それぞれ.exeと.pyを同梱。
Lancher_for_jupyter,Noise_attach,Noise_separateの同梱。
融合時、遺伝に偏りが発生しやすいのを少し修正。
作業フォルダが存在していなくても自動的に作成されるようになった。
融合後のノイズの保存場所を変更。
ノイズの場所をファイル場所指定に変更した。
Noise,frag,Mothernoise,Fathernoiseフォルダの削除。
Readmeの追加。
ファイルが見つからなかった場合、強制的に終了するようになった。

2018/12/15:Ver1.0.1公開。
Linux系で動かない不具合の改善。

2018/12/12:Ver1.1公開。
Windows用にexeファイル追加。

2018/12/11:Ver1.0公開。

 

アーカイブ

(Ver1.2)

1drv.ms

(Ver1.2以前)

note.mu